【レビュー】SYRINXのペンケース|めくる(MEKUMU)は超ミニだった【革はアラスカ】
超小さいペンケースを探していて出会ったのがSYRINXのペンケース。ぺろっとめくる機能性に惹かれて購入。予想以上にミニマルで持ち運びに便利でした。革の種類もアラスカやテキサスなど独特でおもしろいのでオススメです!
目次
SYRINXのペンケース「めくる」を実際に使ってみて
SYRINXのペンケースは小さいのも魅力ですが、革も面白いです。ぼくはアラスカの革に惹かれて、Noce(くるみ色)をチョイス。イヌイットの民族衣装っぽくて気に入ってます。
Araska(アラスカ)はシボ革
まるでアラスカの自然を彷彿とさせるワイルドなシボ感がたまりません。アラスカの革は、さわり心地もGood!サワサワしっとり感の中にシボのくぼみをほどよく感じます。本革シボフェチにはたまらない質感かと思います。とても贅沢です。
革はタンニンなめしの革にロウビキして、自然なシボをつけたのだそうです。アラスカの革はエイジングも楽しめます。
アラスカの色
・Noce(くるみ)…マイルドな定番カラー。次第に飴色に変化
・Birch(樺)…まるで白樺(シラカバ)の木のよう。ベージュに変化
・Grafite(黒鉛)…明るいグレーから、ダークグレーに変化
SYRINXペンケースのメリットは「コンパクトな使いやすさ」
めくるの良いところは使いやすさとコンパクト感。商品名に”めくる”とあるように、ファスナーを少し開ければめくってペンをとりだせます。ジッパーもYKKなので、すごい滑らか。必要最低限の所作なのでストレスなくペンをとってしまえます。
ミニマルなサイズ感
ミニペンケースなので、ミニマリストが大好きなサイズ感かと思います。2本のボールペンが入るくらいですね。B5ノートと比べるとこんな感じです。
SYRINXペンケースのデメリット(注意点)
ミニペンケースなので、ペントレーとしては微妙です。できなくもないですが、ペントレイが目的なら、別のペンケースの方が良いかと思います。あと内側のチャック部分が気になる人もいるかなー。Amazonの口コミにもありましたが、この部分です↓
ぼくは気にならないタイプなんですけど、裏チャックの裁縫ですね。ちなみにぼくの口コミですが、実用面ではまったく問題ないですよ^^デザインも特に見られる部分じゃないですし、普段はこんなにガバッと開かないので笑。ほつれる心配もないですね。見た目以上に丈夫なので安心して使ってください。
SYRINXのペンケースはカラバリも楽しい!
SYRINXペンケース|色の種類
・Alaska Noce…くるみ色(アラスカ)
・Alaska Birch…ホワイト系(アラスカ)
・Alaska Grafite…グレー系(アラスカ)
・Cammello…ラクダ色
・Lattuga…レタス色
・Nero…黒色
・Prugna…プラム色
・Texas Lattuga…レタス系(テキサス)
・Texas Noce…くるみ系(テキサス)
・Texas Viola…パープル系(テキサス)
ぼくはアラスカのくるみ色を選びましたが、魅力的な色は他にもたくさんあります。革で選ぶ場合は、革のベースとなるエルバマット、そしてアラスカ・テキサスがあります。エルバマットはオイルレザー、アラスカはシボ革、テキサスは起毛革です。どの革もエイジングがあり楽しい革なので、お好みで選んでみてください^^
SYRINX|革の種類
Elbamatt(エルバマット)…オイルレザー
Alaska(アラスカ)…シボ革
Texas(テキサス)…起毛革
ちなみにテキサスはこんな感じです↓
こちらはSYRINXの”つつむ”という名刺入れです。→レビュー
SYRINXのペンケース|エイジング
3ヶ月目くらいでこんな感じでした。
まとめ
SYRINXのペンケース「めくる」はコンパクトで使い勝手は抜群です。オシャレで小さいペンケースをお探しなら、おすすめの本革ミニペンケースです。
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