【履きジワが痛い】ドクターマーチンの履き始めにシューキーパーとレザクリで革を伸ばす
マーチンの履きジワが深くなりそうなら、シューキーパーで伸ばすのが効果的です。履き始めでも足の甲や親指の付け根あたり(ボールガース)が気になる場合は、早めに対策をしたほうが無難です。放置すると履きジワが深くなり、足が痛くなる可能性もあります。
こちらはYRMSのシューキーパーを使っています。比較的安いほうですが、丈夫で汎用性もあるのでおすすめです。画像の3ホールのサイズは25cm、YRMSのサイズは37/38(25cm-25.5cm)です。→レビュー
履きジワが痛い。対策は?
いわゆる靴に噛まれてる状態ですね。これは履き始めでも起こります。
シューキーパーで革を伸ばす
足の甲や指の付け根に違和感や痛みを感じたら、シューキーパーを使ってみてください。使い方は帰宅したらシューキーパーを入れるだけです。入れた直後の画像です↓
履きジワが伸びているのがわかるでしょうか。これだけで次の日がだいぶ和らぐと思います。
ちなみに他にも革の伸ばし方がありますが、より専門的になります。化ノ革さんの記事が参考になるのでご覧ください。スチームアイロンはリスクもあるようなるのでご注意ください。
なぜ履きジワが深くなるのか
履き始めはまだ靴が足に慣れてないのもありますし、足の相性もあります。たとえば足幅のサイズがぴったりに感じていても、足の甲に余裕があったりすると履きジワがつきやすいです。
放置するとひび割れも
履きジワは履くたびにどんどん深くなります。シワを伸ばさずに履き続けると革のひび割れが生じる恐れも。さらに一度革がひび割れると元に戻すことはできません。そうならないためにも、シューキーパーはあると便利です。
レザークリームのお手入れも大事
クリームは革をなじませる促進効果もあります。やりすぎは禁物ですが、メンテは重要です。
何のクリームがいいの?
はじめてなら無色の油性クリームがおすすめです。ドクターマーチンでも純正クリームのワンダーバルサム(油性クリーム)を推奨しています。マーチン特有の艶をだすならワンダーバルサムがおすすめです。
ラナパーでもいい?
艶は純正クリームのほうが上ですが、ラナパーでも問題ありません。代用は可能です。どちらも油性クリームなので、あとは好みかと😄参考にこちらの記事もご覧ください。
メンテはどうやるの?
私のやり方はこんな感じです↓
手順
・ヒモをとる(シューキーパーin)
・ブラッシング
・クリーナー(汚れ、前のクリーム落とし)
・クリーム(無色or補色)
私は普段のメンテは油性クリーム、キズなどの補色にはモウブレィの乳化性クリームを使っています。ラナパーは純正のバルサムに比べると、艶が少し落ちつく感じです。→詳しくはこちら
クリームとはいうものの固形です。純正クリームのバルサムと同じですね。
バルサムもラナパーもスポンジは付属でついてきます。
履きジワにも浸透してて良い感じですね。
まとめ:履き始めのメンテも重要!
履きジワは最初の頃のメンテも大事になってきます。シューキーパーがあるとメンテもしやすくなるので、やったことない人にもぜひおすすめです😄
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