緑の印伝!緑革の合切袋が渋カッコ良すぎる【JIZAING×INDEN】
緑の印伝革は知る人ぞ知る、染色がむずかしい希少なデザイン。お祭りでも目を引く柄です。そこでこのぺージでは緑印伝の合切袋をご紹介します。メンズの浴衣姿が一段と洗練されるコーデになるので、ぜひチェックしてみてください。
緑の印伝ってめずらしいの?
緑の調合が難しいことから、印伝の世界では希少な色として知られています。緑印伝を展開しているのが、甲州印伝の総本家「印傳屋 上原勇七」です。そこの専務が「難しいですね」と言うほどなので、よほどむずかしいのだと思います。なお緑印伝は藤巻百貨店の別注でオーダーできます。※デザインは現在ない柄もあるのでご注意ください
緑の印伝でおすすめの合切袋
JIZAING×INDENの合切袋(大)がサイズ的にもおすすめです。合切袋(グリーン革)のデザインはとんぼ柄や七宝柄があります。戦国武将から愛されたドンボ柄、人と人との和の大切さを表した七宝柄、どちらも縁起の良い柄で、お祭りなどに持ち歩くにはピッタリのデザインと言えます。
合切袋の歴史ロマン
ここで少し、合切袋について知ってるとカッコいい小話を。印伝ではトンボの柄が人気ありますが、なぜトンボなのか?それは戦国の世が関係してきます。その昔とんぼは”勝虫”として武士に好まれました。ゆえにトンボは昔から愛されてきたデザインなのです。
また合切袋は、戦国最強と謳われる武田信玄も愛用していたことから「信玄袋」とも言われています。戦国話が好きな友達がいたら、熱い話になるかもです笑
合切袋とは
・浴衣や甚平に合う小物袋(スマホや財布など)
・言葉は「一切合切」から
・別名は「信玄袋」(由来:信玄が戦の道中で小物入れとして使っていたことから)
緑の印伝を作った「JIZAING×INDEN」
JIZAING×INDENはJIZAING株式会社が印傳屋とコラボしたブランドです。印傳屋は天正十年(1582年)創業の歴史ある老舗です。初代『上原勇七』が甲州印伝の創案者になります。合切袋(グリーン革)の詳細はこちらでご確認ください。
まとめ:緑は渋カッコいい
緑印伝の合切袋は、知れば知るほど粋なデザイン。それを小物袋でさりげなくコーデするメンズは只者ではないと思います。また年齢関係なく着こなせるのもの印伝のメリット。現代的な甲州印伝でお祭りを嗜んでみてください。
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